秋季高校野球は26日(土)の第11日、南部で各パート決勝が行われ、九産大九産(Aパート)、福岡大大濠(Bパート)、祐誠(Cパート)、九産大九州(Dパート)の4校が県大会出場を決めました。
九産大九産と東福岡の対戦となったAパート決勝は、3-3の同点で迎えた9回に決勝点をあげた九産大九産が、梅野投手の力投もあり東福岡を5-3と振り切りました。Bパートではエース・濱地を温存した福岡大大濠が、その濱地の本塁打などで筑紫台を18-0と圧倒、5回コールドで県大会出場を決めました。Cパートは4回戦でシード・西日本短大付を下した祐誠が、序盤から得点を重ねて博多工を7回コールドで破りました。Dパートは2回に一挙7点を挙げた九産大九州が、沖学園に3点差まで追いつかれましたが、8回に4点を奪ってこちらも8回コールドで2年連続の県大会出場を決めています。
この結果、3日(土)から北九州市民球場で行われる県大会は、九産大九産ー希望が丘、福岡大大濠ー自由ヶ丘、祐誠ー小倉、九産大九州ー東筑というカードになりました。この中から2勝して決勝に進出した2校に、10月24日(土)から鹿児島で開催される九州大会への出場権が与えられることになります。
<26日の試合結果>
【南部】
▼Aパート決勝(小郡)
九産大九産 020 001 002 =5
東 福 岡 000 210 000 =3
▼Bパート決勝(小郡) ◆5回コールド
福岡大大濠 532 08 =18
筑 紫 台 000 00 =0
▼Cパート決勝(久留米)◆7回コールド
祐 誠 313 210 0 =10
博 多 工 100 001 1 =3
▼Dパート決勝(久留米)◆8回コールド
沖 学 園 003 001 00 =4
九産大九州 070 000 04 =11
<10月3日の試合予定>
【県大会】
▼北九州市民(準々決勝)九産大九産ー希望が丘/福岡大大濠ー自由ヶ丘
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