2015九州大会_春7 第136回九州地区高校野球大会の最終日となった24日、決勝が行われ、龍谷が九産大九州を破って53季ぶり2回目の優勝を果たしました。

 九産大九州・舩越、龍谷・池田の先発で始まった決勝は、2回に龍谷が先制点を挙げると、3回にも3点を追加して4-0と突き放します。準決勝に続いて追う展開となった九産大九州は、ようやく8回に1点を返して反撃に転じ、9回には1点差まで迫りますが、あと一歩及びませんでした。龍谷は神村学園、福工大城東、九州国際大付、そして九産大九州といずれも2点差以内で勝ち進み、九州大会を見事に制しました。

【第136回九州地区高校野球大会】
第6日(4月24日)
<みどりの森県営球場>
◇決勝
九産大九州 000 000 012 = 3
龍   谷 013 000 00x = 4

 福岡県における現時点での勢力図は、九州大会に出場した4校が頭一つ抜けている印象で、これに東福岡が続き、あとは混戦という感じでしょうか。ただ、今の調子を3か月後まで維持するのは容易なことではありません。過去3年間の春季九州大会出場校の夏の成績を見ると、

◇2014年 東福岡 →ベスト16/西短大付→ベスト8 /久留米商→3回戦敗退
◇2013年 東海大五→ベスト8 /香椎  →4回戦敗退/久留米商→ベスト16
◇2012年 自由ヶ丘→初戦敗退 /久留米商→5回戦敗退/九国大付→ベスト8

 なかなか春の勢いそのままに勝ち上がることはできていません。過去10年までさかのぼって見ても、春季九州大会に出場した高校のうち夏の福岡を制したのは4校のみ。春季九州大会出場校が必ずしも、夏の大会で結果を残しているというわけではないようです。さて、今年はどうでしょうか…。