2015九州大会_春6 大詰めを迎えた第136回九州地区高校野球大会は大会5日目となる23日、準決勝の2試合が行われ、九産大九州と龍谷が決勝に進出しました。

 第一試合の九産大九州ー糸満はセンバツ出場校同士の一戦となりました。このブログの声が届いたわけではないでしょうが、九産大九州はエース・岩田投手ではなく、右サイドハンドの舩越投手を先発のマウンドに送り込んできました。今大会初めて先制を許す展開となりましたが、すかさず5回に逆転。糸満の反撃を最後は岩田投手が断ち、決勝にコマを進めました。
 準々決勝の佐賀商戦で終盤に打ち込まれた岩田投手の疲労を考慮しての先発回避だったと思いますが、舩越投手も直球、スライダーの切れ味鋭く制球力のある投手。先発としても十分に役割を果たせることをこの日の試合で証明しました。しかも甲子園出場校相手の好投ですから、なおさら自信につながったと思います。先制を許しながらひっくり返す試合ができたことも、チームとして大きな経験になったと思います。

 第二試合は九州国際大付が龍谷と対戦しました。この日は右本格派の藤本投手が先発しましたが、初回から打ち込まれて4回を終わって1-7と大量リードを許す苦しい展開。しかし5回に4点を返して試合を作るあたりは、強打・九国大付の面目躍如といったところでしょうか。
 今大会4試合を戦った同校ですが、エース・富山投手以外の3投手も十分に経験を積み、山本選手をはじめ打線も復活。収穫の多い九州大会だったと思います。

 24日はいよいよ九州チャンピオンを決める決勝が行われます。九産大九州の健闘を期待しましょう。

【第136回九州地区高校野球大会】
第5日(4月23日)
<みどりの森県営球場>
◇準決勝
糸   満 000 200 100 = 3
九産大九州 000 031 00x = 4

龍   谷 410 200 010 = 8
九州国際大付001 040 001 = 6