3月21日(土)に始まった今年の春季高校野球福岡大会は5日、最終日を迎え、春日公園野球場で3位決定戦と決勝が行われました。

 第一試合の3位決定戦は最後の九州大会への切符をかけて大牟田九州国際大付が対戦。序盤から大きくリードを広げた九州国際大付が8-0の7回コールドで勝利し、最後の九州大会の出場権を獲得しました。
 第二試合の決勝は福工大城東飯塚の南北対決となりました。3回以降、点の取り合いとなりましたが、常に先手を取ってきた福工大城東が5-3で接戦を制し、2011年の春以来となる8季ぶり4回目の優勝を果たしました。

 福工大城東は南部大会からの全7試合で失点を3点以内に抑える堅守が光りました。打線も大きな当たりこそ少ないものの、コンパクトな打撃でつなぎ、相手のスキを逃さない質の高い攻撃を見せました。また7試合のうち4試合で2点差以内の競り合いを制するなど、粘り強さも目を引きました。飯塚も渡辺健史、渡辺健太の左右の好投手を軸に、決勝までいずれも3失点以内に抑えて勝ち進んできました。九州国際大付は甲子園に出場した昨夏のチームには及ばないものの、個々の選手の素質は高く、ひと冬越して打線の迫力が出てきました。

 福工大城東、飯塚、九州国際大付の3校に、センバツ出場校・九産大九州を加えた4校は、4月18日から佐賀県で開催される九州大会へ出場します。大会は休養日も含めて6日間にわたって開催され、順調に進めば4月23日(木)が決勝となります。対戦相手が決まる抽選日は4月10日(金)に行われます。

【大会12日目/4月5日・日】
春日公園野球場
 <3位決定戦>

大 牟 田 000 000 0   0
九 国 大 付 160 100 X   8 (7回コールド)
<決勝>
福工大城東 003 101 000   5
飯   塚 002 010 000 3

 

2015春季福岡大会5