甲子園では明日から選抜高校野球大会が開幕しますが、福岡でも春季高校野球（九州大会予選）が始まります。およそ５か月ぶりに福岡でも球音が戻ってきます。４月にかけては春季大会（福岡大会→九州大会）、５月にかけては各地区大会、ＮＨＫ旗争奪高校野球、招待試合などが行われあと、７月に選手権福岡大会を迎えます。
さて、春季大会ですが初日から有力校が登場します。北部では桃園球場第１試合で昨年秋の九州大会出場校・八幡南と昨夏ベスト８の折尾愛真が対戦する好カードが組まれています。北九州市民球場には八幡、東海大五、桃園には戸畑、光陵グリーンスタジアムには真颯館、小倉、飯塚など強豪が次々と登場します。
南部は何といっても小郡市野球場の第１試合・沖学園ー久留米商が注目の一戦となります。桧原運動公園の糸島、福岡大大濠、大牟田延命球場の福岡工など、こちらも初日から注目校が登場します。
【大会第１日（３月２１日）の試合】
<北部>
（北九州市民） １回戦 北九州高専ー八幡工／苅田工ー八幡／須恵ー東海大五
（桃園） １回戦 折尾愛真ー八幡南／小倉西ー稲築志耕館／戸畑ー嘉穂
（光陵ＧＳ） １回戦 真颯館ー嘉穂東／小倉ー田川科技／飯塚ー鞍手
<南部>
（桧原運動公園）１回戦 修猷館ー輝翔館 ２回戦 糸島ー純真／福岡大大濠ー明善
（小郡） １回戦 沖学園ー久留米商 ２回戦 太宰府ー大川樟風／西南学院ー八女
（久留米） １回戦 福島ー城南 ２回戦 福岡ー浮羽究真館／福岡舞鶴ー柳川
（大牟田延命） １回戦 博多工ー三井 ２回戦 福岡工ー大牟田北／福岡中央ー三瀦
心配された天気もどうやら大丈夫のようで、福岡の球春を告げる一日となりそうです。
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