2014九州大会_秋_最終 第135回九州地区高校野球大会の最終日は30日に北九州市民球場で決勝が行われ、九州学院(熊本1位)が糸満(沖縄2位)をサヨナラで下し、26季ぶり4回目の優勝を果たしました。

 7回まで無得点に抑えられていた九州学院は8回に3点を奪って追いつくと、9回に押し出しでサヨナラ勝ち。来春の選抜高校野球大会への出場を確実にすると同時に、11月14日の明治神宮大会に九州地区代表として出場することが決まりました。明治神宮大会で優勝したチームの地区には「神宮枠」として選抜大会の出場枠が1枠増加されるため、期待したいところです。

 4校が出場した福岡県勢は福岡1位のが九産大九州が、秋季大会では県勢として4年ぶりのベスト4進出を果たしました。準決勝で九州学院にコールド負けを喫したため、センバツへの出場については現段階では何とも言えなくなりましたが(ただ九州学院が優勝したことで心象的には多少プラスになると思います)、久々に秋の九州大会で福岡県勢の存在感を見せてくれました。
 福岡2位の東福岡は準々決勝で勝利まであとアウト2つまで迫りましたが、最後は神村学園の地力に屈しました。現時点では同じく準々決勝で準優勝の糸満に延長戦で敗れた明豊(大分1位)と並んで5番手の位置づけですので、神宮枠が獲得でき、5校選出となった場合にセンバツ出場の望みを託します。

 福岡3位の八幡南、同4位の光陵はともに1回戦からの登場となりましたが、いずれも惜敗に終わりました。秋季大会では、いずれも投手を中心にしっかりと守って勝ち上がってきました。打線強化や2番手投手の育成などの課題を来春までに解消したいところ。今回の経験を糧に、来年もさらなる活躍を見せてほしいと思います。

【第135回九州地区高校野球大会】
第5日(10月30日)<北九州市民球場>
◇決勝
糸  満 100 000 200 =3
九州学院 000 000 031 =4