秋季大会第12日~再試合は八幡南がシーソーゲーム制し県大会へ




 秋季高校野球福岡大会第12日の28日は、前日に延長15回引き分けとなった北部Dパート決勝・東筑八幡南の再試合が行われ、八幡南が勝って県大会出場を決めました。

 快晴の下、北九州市民球場で10時から行われた再試合は前日の投手戦から一転、序盤から点の取り合いとなりました。八幡南がリードを奪い東筑がすぐに追いつく展開となり、6回表には東筑が一度逆転を果たしますが、すぐに八幡南が再逆転。東筑が延べ4人、八幡南も2人の投手をつぎ込む総力戦の末、八幡南が逃げ切って最後の県大会切符を掴みました。 

 改めて県大会出場校は以下の8校となりました。県大会の組み合わせは、10月1日にオープン形式での抽選が行われて決まります。オープン形式ですから南部同士あるいは北部同士の対戦もあり得えるわけですが、なにしろ1勝すれば九州大会出場ですから、初戦の対戦相手が例年以上に注目されそうです。

【北部】光陵飯塚、新宮、八幡南
【南部】東福岡九産大九州久留米商西短大付

【9月27日・日】
<北部>パート決勝
◇北九州市民

東 筑 013 002 000 6
八幡南 130 012 10x 8 

 

 

2014秋季大会_28

 

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