7月12日(土)は福岡県の南端・大牟田延命球場まで出かけました。この日もスッキリとは晴れず、時折雨が落ちてくる不安定な天候でした。まずは第2試合、筑陽学園と福岡舞鶴の一戦を観戦。
福岡舞鶴の先発は左腕の佐藤晃一投手(2年)。一度打者に背中を見せて、サイドハンドから投げ込んできます。
対して筑陽学園は背番号7をつけた斎藤銀次郎投手(2年)が先発のマウンドに。大きな大会での登板もあり貫禄の投球でした。
序盤、筑陽学園が得点を重ねますが、中盤から終盤にかけては膠着状態。両校スコアボードに「0」を連ねます。
福岡舞鶴スタンド必死の応援も実らず、試合は9-1で筑陽学園の勝利。
1塁側、筑陽学園のスタンドは青一色。
佐藤投手、斎藤投手ともまだ2年生。今後の活躍に注目したいと思います。
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第3試合は西日本短大付と九産大九産の試合でした。
九産大九産は2年生の福田晟大投手が先発。6回を投げて4本のヒットを打たれましたが2点に抑える好投を見せました。
三塁側の九産大九産スタンドは父兄などで満席、ブラスバンドと控えの野球部員は内野芝生席での応援を繰り広げました。オレンジのメガホンが遠くからもよく映えました。
一塁側の西短スタンドもブラスバンドを交えた応援。この日も控え部員たちの大きな声援が耳に残りました。
試合は投手戦となりましたが、西短大付・小野投手が最後まで九産大九産に得点を与えませんでした。
試合後は九産大九産、西短大付の両チームが整備員の皆さんと一緒にグラウンド整備。
こうした控え選手たちの支えもあって、試合は行われていきます…(つづく)
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